FX大辞典

為替

FXと外貨預金

火曜日, 8月 3rd, 2010

FXと外貨預金は、どちらも外貨(為替)を扱うという点では同じですが、投資か預金かという点では全く異なっています。
投資も預金も代表的な資産運用方法のひとつです。
ですが、どちらで資産運用を行えばリスクが低いかというと、それは国内に限定して行うなら預金の方がリスクは低いのですが・・・
しかし、外貨預金に関してはそうとも言い切れません。
理由は簡単、為替レートが関係してくるためですね。
為替レートが関係するというなら、それはFXも同じです。
しかし、FXの場合レバレッジというものがあるので、リスクと同じだけのリターンも期待できるのです。
外貨預金に限らず、預金での資産運用方法はなかなかお金が溜まりにくいというデメリットがあります。
資産運用のために利用していても、預金はあくまでも預金。
その中身はお金を預けているだけであり、利益といえばわずかながらの利息のみ。
リスクが低いという理由で預金で資産運用していた知り合いも、それだけでは不十分だと考え、結局のところFXを始めたりチラシで激安商品を探して節約したと、方法を変更しています。
FXと外貨預金の大きな違いは、やはりなんといっても取引手数料の有無でしょう。
ここ近年、数々のFX会社は競うように手数料をゼロとするようになりました。
インターネットでの取引が主な方法のため、手数料無料なんて充分可能なことなのです。
そのため、今やFX取引とは手数料がかからないもの、という認識さえあるほど。
しかし、対して外貨預金の場合は必ず手数料がかかります。
しかも、為替変動というものがあるのでその手数料も一定していません。
取引のたびにそのときどきの手数料が必要となるので、これが外貨預金のいちばんのデメリットでしょう。

内国為替制度

日曜日, 3月 16th, 2008

全国銀行データ通信システムのことを、特に内国為替制度と呼ぶ場合もあります。
全銀システムは、個人や企業がB銀行に対する送金をA銀行に依頼した場合などに、金融機関同士の決済を行うための仕組みです。
全銀システムでは、日本国内のすべての銀行の貸借関係が相殺され、過不足が日銀当座勘定で清算されます。
全銀システムの運営は財団法人東京銀行協会に設けられた内国為替運営機構が行っています。
なお、銀行に限らず、信用金庫、信用組合、農業協同組合、漁業協同組合など、それ以外の金融機関も全銀システムに加入しており、内国為替制度が利用できます。
そのため他の金融機関への振込みは相互に可能です。
例外はゆうちょ銀行であり、全銀システムへ加入ができなかったため、現在は特定の金融機関としか相互送金ができません。

為替について

土曜日, 3月 15th, 2008

為替は、内国為替と外国為替の2種類に分けられます。
内国為替とは、金融機関が、国内の遠隔地で行われる債権・債務の決済を、現金の移送を行わずに決済する方法である。
外国為替とは、通貨を異にする国際間の貸借関係を、現金を直接輸送することなく、為替手形や送金小切手などの信用手段によって決済する方法です。
為替は本来商取引に伴う貨幣運搬のリスクと流通経費の発生を避けるために同一地域内の代金決済に振り替えるものです。
この関係の発生の仕組みを代金受け取り権利の売買と看做すか、一定期日に返済を行う事を前提とする一種の利息を伴う信用貸付であるのかが中世以来ずっと議論されてきました。
利息を伴った貸付を禁じる一方で為替の運用で資金の安定供給を得ていた教皇庁の立場の影響を受けているヨーロッパ大陸では前者を支持する意見が強く、宗教改革や重商主義でこれらの国々と競ってきたイギリスでは後者の意見が強い。
この論争はマルクス経済学の影響で日本にも伝えられ、戦後のマルクス経済学者間でも論争が行われました。